August 2009
August 25, 2009
075.タダジュンさん
私(宇野信哉)は タダジュンさんを紹介したいと思います。
タダさんの絵は夢をみている時に現実ではありえない出来事や風景が妙に生々しく現実味を感じる(夢の中では成立している)という感覚を目の前によみがえらせてくれる絵だと思います。(大概朝起きると忘れますでしょう?)なんといってもインクの黒とその滲みで出す空気感と奥行き感がすべての不合理を解決してます。パースをかけてる訳でも陰影をつけてる訳でもないのに不合理な世界もこの2つで妙に実体感が表現されて成立しています。私も一時期マグリットなどの絵に憧れて色々試しましたがダメでした。タダさんの絵を見たときあぁこういう世界をめざしてたんだと気づかされました。この前 タダさんの技法をお聞きしまして(営業妨害なるといけないので言いませんが)とても感動しました。基本的には銅版画です。岡田里さんもしかり、面白い表現は大概銅版画で筆描きの私には真似できない世界です。
URL http://www.juntada.com/
紹介者:宇野信哉(URLなし)
タダさんの絵は夢をみている時に現実ではありえない出来事や風景が妙に生々しく現実味を感じる(夢の中では成立している)という感覚を目の前によみがえらせてくれる絵だと思います。(大概朝起きると忘れますでしょう?)なんといってもインクの黒とその滲みで出す空気感と奥行き感がすべての不合理を解決してます。パースをかけてる訳でも陰影をつけてる訳でもないのに不合理な世界もこの2つで妙に実体感が表現されて成立しています。私も一時期マグリットなどの絵に憧れて色々試しましたがダメでした。タダさんの絵を見たときあぁこういう世界をめざしてたんだと気づかされました。この前 タダさんの技法をお聞きしまして(営業妨害なるといけないので言いませんが)とても感動しました。基本的には銅版画です。岡田里さんもしかり、面白い表現は大概銅版画で筆描きの私には真似できない世界です。
URL http://www.juntada.com/
紹介者:宇野信哉(URLなし)
August 23, 2009
074.宇野信哉さん
私(岡田里)は 宇野 信哉さんを紹介させて頂きます。
宇野さんは時代物を中心に数々の装画や挿絵を手がけています。どの作品を見ても絵の隅々まで神経が行き渡り、建物や人物など、それぞれがその空間に存在し、また息づいていた史実を余すところなく描写しています。細やかな筆さばき、完璧な時代考証など いにしえの時代絵、または浮世絵を見ているようで古き良き日本に時間旅行をしているような錯覚に陥ります。その手腕は見事!としか言いようがありません。
その絵は、堅実で芯のぶれない 宇野さんの人柄そのものが表れています。 宇野さんのように誠実で堅実になりたいと私は常日頃、憧れています。
●宇野信哉さん掲載webページ: http://www.gallery-h-maya.com/c36.html
●紹介者:岡田里(おかたさとの)
http://www.h5.dion.ne.jp/~satono
宇野さんは時代物を中心に数々の装画や挿絵を手がけています。どの作品を見ても絵の隅々まで神経が行き渡り、建物や人物など、それぞれがその空間に存在し、また息づいていた史実を余すところなく描写しています。細やかな筆さばき、完璧な時代考証など いにしえの時代絵、または浮世絵を見ているようで古き良き日本に時間旅行をしているような錯覚に陥ります。その手腕は見事!としか言いようがありません。
その絵は、堅実で芯のぶれない 宇野さんの人柄そのものが表れています。 宇野さんのように誠実で堅実になりたいと私は常日頃、憧れています。
●宇野信哉さん掲載webページ: http://www.gallery-h-maya.com/c36.html
●紹介者:岡田里(おかたさとの)
http://www.h5.dion.ne.jp/~satono
August 20, 2009
073.岡田 里さん
私(たなか鮎子)は岡田里さんを紹介させて頂きます。
岡田里さんは、書籍や文芸誌、伊藤園のジャスミン茶のパッケージなど、さまざまな分野で活躍中のイラストレーターです。おちゃめな雰囲気をもった人物たちから、日常的なオブジェクトまで、描くモチーフも多彩です。中でも、銅版画による植物画は、圧倒的な存在感を持っています。写実とオリジナリティ、細部への描き込みと余白とのバランス、丁寧さと大胆さ、女性らしさと男性のような力強さ、すべてが美しくマッチしている作品たちには、いつもうっとりさせられたり、刺激をもらったりしています。
ご本人も、作品と同じように、知的なユーモアと魅力をもった女性です。ブログの川柳も、絶品です
岡田里さんHP:http://www.h5.dion.ne.jp/~satono/
紹介者:たなか鮎子
岡田里さんは、書籍や文芸誌、伊藤園のジャスミン茶のパッケージなど、さまざまな分野で活躍中のイラストレーターです。おちゃめな雰囲気をもった人物たちから、日常的なオブジェクトまで、描くモチーフも多彩です。中でも、銅版画による植物画は、圧倒的な存在感を持っています。写実とオリジナリティ、細部への描き込みと余白とのバランス、丁寧さと大胆さ、女性らしさと男性のような力強さ、すべてが美しくマッチしている作品たちには、いつもうっとりさせられたり、刺激をもらったりしています。
ご本人も、作品と同じように、知的なユーモアと魅力をもった女性です。ブログの川柳も、絶品です
岡田里さんHP:http://www.h5.dion.ne.jp/~satono/
紹介者:たなか鮎子
August 06, 2009
072.たなか鮎子さん
紹介したい人=たなか鮎子さん
http://www.sakanaweb.com/
僕(遠藤拓人)は、たなか鮎子さんを紹介させていただきます。
たなか鮎子さんは、絵本や「1リットルの涙」などの書籍装画、挿絵など多岐に渡り活躍されていらっしゃいます。そんな鮎子さんの作品の中で、僕は銅版画が大好きです。繊細な線やテクスチャー、どこか切なくおぼつかない表情、独特の浮遊感を持つ構図。少しレトロで哲学的な匂いのする世界観。どれをとっても上手いなぁと感嘆してしまいます。
ギャラリーハウスMAYAで出会ってから、何度もご一緒させていただいていますが、ビールが大好きな気さくなお姉さんという1面と、制作に対してとても真摯で真面目な1面をもつ鮎子さんは、お酒を呑みながら、いろんな話で盛り上がれるステキな先輩です。
紹介者:遠藤拓人
http://www.sakanaweb.com/
僕(遠藤拓人)は、たなか鮎子さんを紹介させていただきます。
たなか鮎子さんは、絵本や「1リットルの涙」などの書籍装画、挿絵など多岐に渡り活躍されていらっしゃいます。そんな鮎子さんの作品の中で、僕は銅版画が大好きです。繊細な線やテクスチャー、どこか切なくおぼつかない表情、独特の浮遊感を持つ構図。少しレトロで哲学的な匂いのする世界観。どれをとっても上手いなぁと感嘆してしまいます。
ギャラリーハウスMAYAで出会ってから、何度もご一緒させていただいていますが、ビールが大好きな気さくなお姉さんという1面と、制作に対してとても真摯で真面目な1面をもつ鮎子さんは、お酒を呑みながら、いろんな話で盛り上がれるステキな先輩です。
紹介者:遠藤拓人